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2016.02.02

MASAKI 観察日記

フィレンツェから出題!

昨年、その準備段階を一部レポートさせて頂きました件

 

例のマル秘プロジェクトの続報をすべく、筆を取らせて頂いております。あのとき、会議に遭遇した際には、わたくし書記、情報の取り扱いに困ってしまい。思わず、手元にあった庄内柿チップスに、皆さまの注意を無理矢理に逸らし、事なきを得たのでございました。そして、2016年が明け、ついにこの1月。そのマル秘プロジェクトが、水面下から浮上をするときが来たのでありました。事が起こったのは、つい先日、イタリアはフィレンツェで開催されました、世界のメンズファッション業界における最重要イベント。

 

Pitti Uomo(ピッティ・ウオモ)にて。

 
 

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このピッティ・ウオモは、年に2回フィレンツェで開催される、世界のメンズ業界に於ける最高峰・最重要の展示会であり。世界各国から、老舗、新興、大きい、小さい、アパレル、雑貨にアクセサリーと、あらゆる分野のメンズブランドが集うもの。そして、それらブランドをひと目見ようと、これまた世界中から、バイヤーやプレスが一同に介する。次のシーズンの世界のメンズファッション動向は、この期間にこの地で決まる、と言っても過言ではなく。もちろん、その出展に際しては、厳しい審査があることは言うまでもございません。

 

このピッティ・ウオモ、あくまでプロフェッショナル向けのイベントではありますが、ファッション先進国たる日本では、最近になって、このイベントの模様が雑誌に取り上げられたり。はたまた、伊勢丹さんがイベントを組んだりと、一般にも認知が広がりつつあるようでございますね。

 

Pitti Imagine Uomo at Isetan Men’s
http://www.imn.jp/post/108057194275

 

上記ウェブサイトの動画(音が出ます、職場などでご覧の皆さま、ヴォリュームだうん!)など見て頂ければ、会場の雰囲気を感じて頂けるのではないかと思いますが、このイベント。ひと呼んで「オトコ祭り」などとも言われており。世界中からキメにキメた、ええもう(もっかい)キメまくった伊達男たちがそこら中を闊歩していて。ここは、日の丸弁当だけ持参して、会場の隅の花壇にでも腰を下ろし、行き交うメンズらを眺めているだけで、嗚呼、もはや、おかずなんていらない、白ゴハンがいくらでもいけちゃ …。

 

うぉっほん。

 

ほ、ほらね。ワンコまで男前だこと。

 
 

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さて、左様に権威あるピッティ・ウオモにて。

 

今回、佐藤繊維が披露したのは、長きに渡り Masaki さんが、練りに練り、温めに温めてきたプロジェクト。いよいよ昨年から、社内で特別に技術者チームを組み、その立ち上げに奔走してきたソレは、佐藤繊維として満を持して発表する、メンズウェアの新ブランドなのでございました。

 

991

 

新ブランドはその名も「991」と申しまして。ピッティの場では「ナインナインティワン」として発表をされておりました。佐藤繊維のチーム内では、親しみを込めて「キューキューイチ」と呼ばれたりもしているようでございます。テーマはもちろんのこと、ニット。そして、これまたもちろん、そんじょそこらのクオリティではございませんで。それについては、また後日 …。

 
 

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さてさて。この新ブランド「991」ですが。改めまして、ピッティ・ウオモは各国のバイヤーやプレス、つまり業界の人らへのお披露目の場でございますよってに。実際に商品が店頭に並ぶのはまだ少し先。今年の秋ぐち頃からになるのではないでしょうか。いわゆる「16年秋冬シーズン」からの立ち上がりとなります。なあんだ、まだまだ先じゃないのん、なんて言わずに、どうか気長にお待ちなすって。なにかと流れの早い昨今、あらゆる物事が時間短縮を迫られる中、ファッションに於いてもそれは例外ではなく。ファストファッションという言葉も、とうに市民権を得るに至っております。しかしそれでも、いわゆる「本物」と言えるようなものは、構想、企画、そして生産と、まだまだ時間のかかるものなのでございますよってに。

 

こうしたスケジュール上の都合もあり、まだ今時点では、微に入り細に入りお伝えすることは叶わない面もあるのですが。とは言え、せっかくわたくし、このピッティ・ウオモを現場で視察する機会を得ましたからには(ええ、そうなのでございます。ドラマによくある「来ちゃった ♪」みたいなシーンではございませんが、特命書記の面目躍如、Masaki さんの新年早々のビッグイベントとあって、1月の強い偏西風をものともせず、西へ西へと飛び、フィレンツェに馳せ参じたのでございました、って長い括弧だこと、さて括弧閉じる)、次回以降の日記にて、もう少しこの新ブランドの紹介を試みてみようかと思う次第でございます。

 

そして、おっと、最後になりましたが。この新ブランド「991」は、何故このような、一見ユニークなブランド名を授かったのか。それはここでは書かず、ひとつクイズと洒落込ませて頂こうかしら、なんて。どうしても、いま知りたい! 答えの発表まで待てない! そんなせっかちな貴方様に於かれましては、佐藤繊維に直接お問い合わせ下さいまし。そうですね、問い合わせをされる際は、電話やメールではなく、この際、手紙なんかは如何でしょうか? なんでもかんでもファストではなく、たまには手書きのレターなんかも、いいものですね。こちらに送り先を記しておきますので、ささ、ペンを持って、まずは郵便番号から、どうぞお書きなすって。どれどれ、郵便番号きゅ … おっと危ない。

 
 

〒 991-0053
山形県寒河江市元町 1-19-1
佐藤繊維株式会社

 
 

はい、そういうことでございます(笑)。

 
 


 
 

かくして。

 

寒河江から世界へ、佐藤繊維の新プロジェクト。
「991(ナインナインティワン)」が満を持して。
1月のフィレンツェで始動したのでありました。

 

尚のこと、誇らしく掲げられましたテーマは。
「究極のスタンダード」を世界に提案すること。

 

なり。

 
 

そうそう / 特命書記 R

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