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2015.12.12

MASAKI 観察日記

フランスでは普通ですよ奥さん

さて、突然ですが、みなさま。
去る11月15日は、何の日だったか。

 

もちろんのこと、ご存知でして?

 

(耳を澄ますわたくし)

 

ええ、その通り、さすが皆さま。
聞くまでもございませんでしたね。

 

佐藤正樹スタイル @ショップチャンネル

 

の日、だったわけでございまして。

 

あの超人気テレビ通販番組、ショップチャンネルにて。
我らが Masaki が生出演し、実演販売をするという趣向。

 

わたくし特命書記、多少、緊張した面持ちで。
東京は茅場町のスタジオに同行してまいりました。

 

以下、当日のスケジュールでござい。

 

12h00 ストール
13h00 GEA ジャム
20h00 ニット
23h00 更にニット

 

という、怒涛の出ずっぱり。
人呼んで「Masaki Day」とも言われたり。

 

出演歴はいまや十数年。
司会のかたも顔見知りとあって、
打ち合わせもスムーズなり。

 

 

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さて、このショップチャンネル。

 

ご存知の向きにしてみれば「今更」ではありますが。
その販売力たるや、ちょいと、尋常にあらず。

 

ひとたび火がつくと、通常の店頭販売に比べて、
桁がひとつ、ふたつ、下手をするとみっつ …
と、恐るべき数量が買われてゆくのでございます。

 

無論、商品の魅力が前提であることは言うまでもなく。
また、出演する売り手と司会の「息」も重要であり。

 

実際、この日の販売も「超」がつく盛況でありました。

 

しかし、勝って兜の緒を締めよ、Masaki 曰く。

 

忘れたらいけないのが、R ちゃん、これはねえ。
「特別」な販売機会であって、あくまで「飛び道具」よ。
これにかまけて、日々コツコツと店頭で積み上げる売上。
それを軽視するようでは、本末転倒なんよねえ。

 

とも。

 

肝に銘じるわたくし。メモメモ …。

 

 


 

 

さて、撮影の現場。

 

滅多にある機会ではございませんので、
興味津々、あちらこちら、観察をするわたくし。

 

 

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しかしてそこで。

 

感銘を受けたのが、スタッフの皆さまの仕事っぷり。

 

進行は台本通り、というわけでは全然なくって。
刻々と更新される商品の売れ行きに応じて、
演出がまさに縦横無尽に変更されるこの撮影現場。

 

素人目にはまさに「修羅場」とも思える状況にあって、
皆さまの冷静さと言ったら、サッカーの遠藤ヤットを彷彿。

 

スタッフ同士、ああしろ、こうしろ、いや違うだろと。
ときに指示、ときに指摘が飛び交っているわけですが、
驚くことに、そこに感情の乱れが一切見て取れずで。

 

生放送という究極のプレッシャー下にあって。
変更があれば、そこには焦りや戸惑いがあったり。
それこそ、間違いなんぞがあれば、怒りだって。

 

そうした感情が行き交ってもよさそうなところ。
言うほうも、言われるほうも、一切の昂ぶりこれなし。

 

 

「それだめじゃん」

 

 

これ、はたから見ていたら、
(えっ、えっ、じゃあどうするの!?)
というような、焦る状況。

 

しかしその指摘は、淡々となされる。

 

そして、受けるほうも、受けるほう。

 

 

「ああ」

 

 

淡々と然るべき行動を取るのみ。

 

失敗してしまえば終わりという状況で、
なぜここまで冷静でいられるのかしらん。

 

わたくし思うに。

 

このような究極の緊張下にあっては。
互いに「必要な情報以外」を扱っている場合ではない。

 

つまり、感情的なコトバやジェスチャーによる、
なんというか「コーティング」とでもいいましょうか。
そんなものを「まぶしている」場合ではないのですね。

 

お互いに、必要な情報をシンプルに交換するのみ。

 

渡すほうは渡すほうで、余分な要素をまぶす手間。
受けるほうは受けるほうで、それを取り払う手間。
そんな手間は、お互い、かけていられないと。

 

逆に言えば。

 

「これ、どないなっとんねん!」
という投げかけや。

 

「怒られた、どうしよう…!」
といった受け取りかた。

 

こうした感情的な受け答えが発生するのは、
ある意味、まだ余裕があるということなのかも。
言い換えれば、究極の効率を目指せていない。

 

いや、人間ですもの、感情が伴ってしかるべき。
もちろん、それはそうなのですけれども。
あまりに冷静なスタッフの皆さまの働きっぷりを見て、
思わず考えさせられた、日曜日の茅場町スタジオ。

 

今度、まさに感情豊かな Masaki さんが、
例のごとく、激しく指示などを出した際に。

 

「社長、その大声に、その派手な身振り手振り。
指示するほうもされるほうも、無駄な労力を要しますし。
必要な情報だけ、冷静にお伝え下さればよいですよ」

 

とでも、進言してみようかなと妄想してみたり。

 

まあ、そんなことを申しましたら、確実に。
若かりし頃は拳で世界を目指した(実話です)、
ボクサー Masaki の右ストレートが飛んできて。
小柄なわたくなどは、寒河江から天童くらいまで、
軽く吹き飛ばされそうなこと請け合い …。

 

前言撤回、エモーション万歳!

 

 


 

 

さて、閑話休題。

 

この日の「出し物」でございますが。

 

佐藤繊維の定番であるニットに加えまして。
先日その開発秘話をお届けした「GEA ジャム」も、
この機にお披露目、先行販売をされたのでした。

 

 

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今回の究極のジャムを開発するにあたっての相方。
セゾンファクトリーの社長さまも、タッグでご出演。

 

結果は、もちろん、一瞬のうちに完売御礼。

 

嗚呼、嬉しいような残念なような。
しかし皆さま、どうぞ、ご安心あれ。

 

この「GEA ジャム」ですが、ちょうどつい先日より。
めでたく GEA 店頭での販売も開始された模様。

 

 

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さて、改めましてこの「GEA ジャム」。

 

これ誠に、一般的なジャムの概念を覆す代物でして。
単にパンやクラッカーに添えて供されるだけでなく、
ときにメインディッシュの領域にすら足を踏み入れ。

 

驚くことなかれ、お肉料理なんぞに少し添えて、
ソースとして供することすらご提案させて頂きたく。

 

実際に番組でも、ベリーのジャムがステーキに添えられ。
その食べ合わせの妙に、司会のかたが驚かれる一幕も。

 

確かに、例えばフランス料理なんかに目をやりますと、
鴨肉とベリーやオレンジを合わせるのは定番でございます。
お肉とフルーツ、フランスあたりでは当たり前なのですよ。
えっへん(誰やねん)。

 

あれ?

 

しかし、ところで。
となると、そう言えば。

 

10月のパリでの「アレ」は …。

 

 

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多分に GEA ジャムを意識しての試みだった …!?

 

なるほどガッテン。

 

パリ10区のアパルトマンのカウンターキッチン。
東京・茅場町のショップチャンネルのスタジオ。

 

点と点が繋がり、はたとひざを打つわたくし。

 

と、いうわけで。

 

次回の観察日記では、巷で噂(?)のあのイベント。
過日パリで開催された Masaki’s Kitchen のことなんぞ。
振り返りつつ、レポートさせて頂ければと思う次第。

 

ん? ええ、そうですとも。

 

上の写真は、パリのアパルトマンのキッチンにて、
料理を振る舞う我らが Masaki さんなのでありました。

 

これ知る人ぞ知る Masaki’s Kitchen と言いまして。
主に海外限定の、なかなかレアなイベントでござい。

 

 


 

 

いやはや、それにしても。

 

今回は、えらくお腹の減る取材でございました。

 

 

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思わず伸びそうになる手を、ぐっとこらえて。

 

ぐぅ …(失礼)。

 

 

そうそう / 特命書記 R

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