新着情報 2017.04.29 ウェルカム! 2017春 4月と言えば、門出の季節。佐藤繊維にも新しい仲間が加わったとのこと。Masaki さんの facebook を拝見するに、県内外・国内外、そして新卒・中途と、バラエティ豊かな面々。かのダーウィン博士もその進化論において「多様性」をキーワードに掲げておられました。多様性こそ、進化の源(みなもと)。新メンバーの皆さまの今後のご活躍と、佐藤繊維の更なる発展に、乞うご期待。 さて。入社式というこのハッピーなイベントに触れたとき、時と場所を超え、わたくしの脳裏に浮かんだこと。今年が明け、1月にフィレンツェ、そして3月にパリと、いつものように Masaki さん率いる海外出張チームに、ご一緒させて頂いた折のはなしで …。 これらの海外出張、普段ですと。Masaki さんに海外担当の右腕 K 氏というコンビが鉄板で。それに、現地スタッフの方々が加わるというチーム編成が常(注)。しかし今回、わたくしが同行させて頂いた出張は、フィレンツェ、パリともに、若いメンバーが新規参戦し、その経験を寒河江に持ち帰ったのでありました。 (注:別途、フィレンツェで開催される「糸」分野の世界最大の見本市である Pitti Filati においてはその限りにあらず。近年、佐藤繊維は毎年出展しておりますが、こちらは規模が大きく、アポイントも壮絶に多くなりますため、より大きな出張チームで臨まれますよってに。) 新規参戦した、若い彼、若い彼女らにとって。その街、言葉、仕事、全てが初めてのことでありますから。もちろん、大いなる疲労との戦いの日々であったことでしょう。 写真右。マッシュルーム・ヘアが素敵な彼。 海外からのお客さまをおもてなし。 なにより、海外にいるときの Masaki さんのアクティブさはいつもに増して尋常ではなく。それを、ひとつ屋根の下、朝から晩まで浴び続けるわけですから …。 再びマッシュルーム・ヘアが素敵な彼。 Masaki’s Kitchen の後片付け。ピカピカに。 はい、そこ。 「想像しただけで …」みたいな、 しかめっ面はおやめ下さい・苦笑。 かように、心身ともにすり減らし。いちにちの終わり、夕飯どきにもなれば。あれほど楽しみにしていたはずの、イターリア、おフランスの魅力的な食事も、眠気でよう分からんまま、もぐもぐ。みたいな。そんな有り様。ちなみに下の写真は、最近の Masaki’s Kitchen の定番になりつつある、ホワイトアスパラのサーモンクリームがけ。ヨーロッパの春の恵み。 写真右。うら若きデザイナーさん。と侮ることなかれ。 淡々と Masaki さんのペースに合わせて呑む姿は、男前。 そんな、疲れ果てているはずの、夕飯どき。しかし、面白いことに。と言っては、必死に頑張っている当人らには誠に申し訳ないのですが。そんなときでも、それぞれの表情は。ひとことで表現するならば、紛れもなく「ええ感じ」に仕上がっているのであり。 他方で言えば、日中のお仕事時においても。戸惑うこと、困ること、ときには、対処しきれないこと。必ずしも、喜ばしくない、そんな状況に見舞われたときでさえ。うわっ。ヤバっ。どうしよ … といったそれら表情の、その合間に。ふむふむ。なるほど。そういうことか … といった、不敵な笑み、みたいなものを。顔には出さずとも、目の奥まったところに「宿す」のを、わたくが見逃すことなど、有り得ないのでありまして。えっへん。 再びうら若きデザイナーさん。写真中央。 パリでバイヤーさんらのナマの反応に触れた、 そんな彼女の今後に乞うご期待。 こうして、彼、彼女らは、寒河江に戻り。しんどくも刺激的であった、これら日々で得た経験を、それぞれに糧として。また新たなものづくりに励んでいかれるのでしょう。 大きな会社で、いわゆるグローバル展開をしていて、若いうちから海外出張、というケースは、世に少なくはないでしょう。実はかくいうわたくし自身、実はそういうクチでして。新卒で入社した大企業では、若い頃から、海外と行き来をさせてもらっておりました。それも、早いうちからひとりで、中々の裁量を与えてもらいながらの海外出張でありました。 もちろん、それはそれで、大変ありがたいことではありましたし。そのおかげで、多少の経験を積ませて頂いたのは事実でございます。しかしながら。ここまで濃密な時間を、世界で活躍する会社のトップと、それこそ寝食をともにするレベルで過ごす、というような海外出張。しかもこれを、かように若いうちに経験できるというのは、かなりスペシャルな環境と言ってよいのではないでしょうか? 新たに佐藤繊維に加わられた皆さまが。今後、世界を股にかけて活躍されるのを、書記ながら(?)楽しみにしております。このたびは、ご入社、おめでとうございます! そうそう / 特命書記 R ツイート シェア BACKTOPNEXT
4月と言えば、門出の季節。佐藤繊維にも新しい仲間が加わったとのこと。Masaki さんの facebook を拝見するに、県内外・国内外、そして新卒・中途と、バラエティ豊かな面々。かのダーウィン博士もその進化論において「多様性」をキーワードに掲げておられました。多様性こそ、進化の源(みなもと)。新メンバーの皆さまの今後のご活躍と、佐藤繊維の更なる発展に、乞うご期待。
さて。入社式というこのハッピーなイベントに触れたとき、時と場所を超え、わたくしの脳裏に浮かんだこと。今年が明け、1月にフィレンツェ、そして3月にパリと、いつものように Masaki さん率いる海外出張チームに、ご一緒させて頂いた折のはなしで …。
これらの海外出張、普段ですと。Masaki さんに海外担当の右腕 K 氏というコンビが鉄板で。それに、現地スタッフの方々が加わるというチーム編成が常(注)。しかし今回、わたくしが同行させて頂いた出張は、フィレンツェ、パリともに、若いメンバーが新規参戦し、その経験を寒河江に持ち帰ったのでありました。
(注:別途、フィレンツェで開催される「糸」分野の世界最大の見本市である Pitti Filati においてはその限りにあらず。近年、佐藤繊維は毎年出展しておりますが、こちらは規模が大きく、アポイントも壮絶に多くなりますため、より大きな出張チームで臨まれますよってに。)
新規参戦した、若い彼、若い彼女らにとって。その街、言葉、仕事、全てが初めてのことでありますから。もちろん、大いなる疲労との戦いの日々であったことでしょう。
写真右。マッシュルーム・ヘアが素敵な彼。
海外からのお客さまをおもてなし。
なにより、海外にいるときの Masaki さんのアクティブさはいつもに増して尋常ではなく。それを、ひとつ屋根の下、朝から晩まで浴び続けるわけですから …。
再びマッシュルーム・ヘアが素敵な彼。
Masaki’s Kitchen の後片付け。ピカピカに。
はい、そこ。
「想像しただけで …」みたいな、
しかめっ面はおやめ下さい・苦笑。
かように、心身ともにすり減らし。いちにちの終わり、夕飯どきにもなれば。あれほど楽しみにしていたはずの、イターリア、おフランスの魅力的な食事も、眠気でよう分からんまま、もぐもぐ。みたいな。そんな有り様。ちなみに下の写真は、最近の Masaki’s Kitchen の定番になりつつある、ホワイトアスパラのサーモンクリームがけ。ヨーロッパの春の恵み。
写真右。うら若きデザイナーさん。と侮ることなかれ。
淡々と Masaki さんのペースに合わせて呑む姿は、男前。
そんな、疲れ果てているはずの、夕飯どき。しかし、面白いことに。と言っては、必死に頑張っている当人らには誠に申し訳ないのですが。そんなときでも、それぞれの表情は。ひとことで表現するならば、紛れもなく「ええ感じ」に仕上がっているのであり。
他方で言えば、日中のお仕事時においても。戸惑うこと、困ること、ときには、対処しきれないこと。必ずしも、喜ばしくない、そんな状況に見舞われたときでさえ。うわっ。ヤバっ。どうしよ … といったそれら表情の、その合間に。ふむふむ。なるほど。そういうことか … といった、不敵な笑み、みたいなものを。顔には出さずとも、目の奥まったところに「宿す」のを、わたくが見逃すことなど、有り得ないのでありまして。えっへん。
再びうら若きデザイナーさん。写真中央。
パリでバイヤーさんらのナマの反応に触れた、
そんな彼女の今後に乞うご期待。
こうして、彼、彼女らは、寒河江に戻り。しんどくも刺激的であった、これら日々で得た経験を、それぞれに糧として。また新たなものづくりに励んでいかれるのでしょう。
大きな会社で、いわゆるグローバル展開をしていて、若いうちから海外出張、というケースは、世に少なくはないでしょう。実はかくいうわたくし自身、実はそういうクチでして。新卒で入社した大企業では、若い頃から、海外と行き来をさせてもらっておりました。それも、早いうちからひとりで、中々の裁量を与えてもらいながらの海外出張でありました。
もちろん、それはそれで、大変ありがたいことではありましたし。そのおかげで、多少の経験を積ませて頂いたのは事実でございます。しかしながら。ここまで濃密な時間を、世界で活躍する会社のトップと、それこそ寝食をともにするレベルで過ごす、というような海外出張。しかもこれを、かように若いうちに経験できるというのは、かなりスペシャルな環境と言ってよいのではないでしょうか?
新たに佐藤繊維に加わられた皆さまが。今後、世界を股にかけて活躍されるのを、書記ながら(?)楽しみにしております。このたびは、ご入社、おめでとうございます!
そうそう / 特命書記 R